VacuLINE

標準/カスタム真空プラズマトリーター

TantecのVacuLINEプラズマトリーターは、多様な射出成形部品の大量処理を目的として設計されています。本装置は、オペレータを必要としないインライン生産での使用に最適です。VacuLINEシステムは処理時間が短く、下流での塗装、接着、印刷およびペイント用途に最適な接着性を実現します。

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特長

  1. 設置と使用が簡単
    主電源と圧縮空気に接続するだけで使用できます。
  2. 短い処理時間
    高い出力効果により、材料に応じて20~180秒で処理できます。
  3. 標準型/カスタマイズ型チャンバー
    チャンバーサイズは、仕様、用途に合わせて設計できます。
  4. プロセスガス
    アルゴンや酸素などのプロセスガスを使用できますが、ほとんどの場合は必要ありません。
  5. プロセス制御
    プラズマプロセス全体はHV-X発電機とPLC装置により制御されます。すべてのパラメータはタッチパネル上に表示されます(標準-Pro-face製)。
  6. コスト効率の高い表面処理
    低電力と特別な処理用ガスを必要としない設計により、非常にコスト効率よく表面の湿潤性と接着性を向上できます。
  7. 真空圧プラズマ
    導電性表面と非導電性表面の両方を処理できます。
  8. 完全な自動化ラインに対応
    ロボットセルや既存の搬送ラインに簡単に導入できます。
技術仕様 VacuLINE
主電圧および周波数 3×AC400V+N+PE、50/60Hz
プラズマ出力 0~6000W
電源 HV-Xプラズマ発電機シリーズ
圧縮空気入口 5~6bar(クリーン&ドライ)
プロセスガス 標準:空気(要望に応じて酸素、アルゴン、窒素に対応)
真空ポンプ容量(m3/min) 15~240m3/min(真空チャンバーのサイズによって異なる)
真空レベル 0.1~4.0mbar
真空排気時間(一般) 15~120秒(チャンバーサイズとポンプ容量によって異なる)
プラズマ処理時間(一般) 20~180秒(材料によって異なる)
制御および接続 タッチパネル(標準-Pro-face製)
準拠規制 CE-RoHS-WEEE

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